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森林整備

森林整備事業

近年、大雨による自然災害が各所で発生するなか、水資源のかん養、災害の防止のためにも、雨や雪をよく吸収しゆっくりと流し出す、良好で管理された山林保全が求められています。

当組合でも、山の健全を保つため、植栽、下刈り、間伐、除伐などの作業を行っております。

​その他、草刈り作業を行っております。

森林
cycleイラスト_森林整備.png

山林保全のサイクルでは、森林整備と林産事業を巡らせることで生産と環境整備を包括的に管理することができます。具体的には、植林がしやすいように整地をする「地ごしらえ」、苗木を植えていく「植栽」、苗木の周辺に生えた雑草を刈り払う「下刈り」が整備事業です。森の保全とより良い木材生産のために「枝打ち」「間伐」を行い、収穫である「主伐」を行うことで大地からの恩恵を受けることできます。主伐を終えた土地が再造林となることで循環します。

森林整備(植栽)_edited.jpg

植栽

森林整備(植栽した苗木)

地ごしらえされた土地に苗木を植えていきます。苗木を植える間隔は樹木種、傾斜に応じて調整します。植えつけは、春または秋に行います。

下刈り

森林整備(草刈)

植栽した苗木の成長をさまたげるのは、雑草や雑木です。植栽した後の5~7年間、毎年行うことで、苗木が雑草のかげになり、枯れてしまうのを防ぎます。

森林整備(草刈)の複製
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